お金もちの職業とは?


1.お金もちの職業とは?

①お金もちの職業/仕事がわかる「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」の感想/レビュー
■お金もちの職業や仕事、特徴がわかる本「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」を読んでみました。
この本は、お金持ちになりたい!と望んでいる人に向けられて書かれた本となります。



本の中で、著者であるロバート・キヨサキ氏は「全ての人は、E(従業員)とS(自営業者)、B(ビジネス・オーナー)とI(投資家)の4つのクワドラントのうち、どこかにて収入を得ている。」という趣旨のことを言われています。

①E(従業員)
→会社や国など、どこから、お給料を頂いている場合は、このEのクワドラントになるようです。
たとえ社長であっても、会社のオーナーから雇われ、オーナーより給料を貰っている社長の場合は、このEになるようです。

②S(自営業者)
→フリーランスや、家族経営的に、自分が収入を生み出すシステムの歯車の1部となり、働いて収入を得ている場合は、このSとなるようです。

③B(ビジネス・オーナー)
→収入を生み出すシステム・・多くの場合{会社}を、会社オーナーとして所有し、収入を生み出すシステムを所有していることで収入を得ている場合は、このBとなるようです。

④I(投資家)
→収入を生み出す資産(株/不動産/債券etc)に投資を行い、投資から収入を得ている場合は、このIとなるようです。
株や不動産を安く買って、高く売ることにより売買益を得ている場合。
それは小売業などの{せどり}と同じであるため(売っているのが商品か?株か?の違い)、クワドラントとしてはSとなるようです。
I(投資家)は、安く買って、高く売ることにより売買益を得ている場合を言うのではなく、投資している資産から、キャッシュフロー(不労所得)を得ている場合・・であるようです。


そして、どのクワドラントが、優れている・劣っているはなく、どのクワドラントでもお金持ちになることは可能であるが、BとIの方が、お金持ちになりやすい・・ということのようです。

この本では、EやSのクワドラントから、BやIのクワドラントに行くまでの道のりで、重要なことが、書かれているようです。

それは、具体的な方法論ではなく、価値観の部分であったり、感情的な部分であったり・・のようです。
いざ、実際にBとIを目指し始めると、具体的な方法論としては、
「自分の得意なジャンルでビジネスを立ち上げ、ビジネスの収益で資産(株/不動産/債券etc)を買っていき、買った資産から得る収益で、新たな別の資産を買っていく」
「節約し(副業をし)投資資金を貯め、コツコツと長期スパンで資産(株/不動産/債券etc)を買っていき、買った資産から得る収益で、新たな別の資産を買っていく」
など、方法論は頭ではわかるのですが、それを実行するのに、己の価値観・考え方・感情が、ついてこなかったりもする場合があるようです。
そして、己の価値観・考え方・感情が、ついてこない場合は、頭で方法論が理解できても、それをコツコツと実行に移すことが出来なかったりもする場合があるのかもしれません。

難しいのは具体的な方法論よりも、「周りの人達から、どう思われるだろうか?」などの人の目の縛りから自由になることだったり、「上手くいかず失敗したらどうしよう?」という恐怖心を乗り越えることだったり、「手っ取り早く金持ちになりたい。2年で経済的自由を達成したい!」などの、{とりあえず今、金さえ手に入れば良いんだ!}という我欲を自制し、コツコツと取り組むことだったり・・なのかもしれません。

具体的な方法は、「貯金を貯め株式投資や不動産投資を行い、手に入れた、それら資産(株/不動産/債券etc)からの収益で、新たな別の資産を買っていく」だったり、「インターネットビジネスや飲食店ビジネスなどを立ち上げ、ビジネスからの収益で資産を買っていき、手に入れた、それら資産(株/不動産/債券etc)からの収益で、新たな別の資産を買っていく」だったりと、頭ではわかり始めるようになるようだからです。


・・金持ち父さんシリーズは、批判をされる場合も少なくないようです。
その理由の1つは、金持ち父さんシリーズが、BやIのクワドラントにいる著者(と金持ち父さん)が、BやIのクワドラントへ行くための方法を、読者(と修行中のロバート)に示しているからでも、あるのかもしれません。

EとS、BとIでは、そもそもの価値観や考え方が根本的に異なるため、BとIの世界観・価値観を、EとSの世界観・価値観にて聞けば、感情的に反発してしまうことになるのかもしれません。
それはまるで、異なる宗教を信仰している者同士が、相手の宗教の世界観・価値観を聞くと、感情的に反発してしまうことに、似ているかもしれません。

つまり、EとSのクワドラントにいる人間が、BとIのクワドラントに行くためには、改宗するほどの変化が必要・・・根本から、価値観や考え方、世界観を変えていく必要が、あるのかもしれません。

この、そもそもの根本部分から変わる必要がある点、、、は、具体的な方法論より重要であり、にも関わらず、普通の本では、この点について書かれておらず・・だからこそ、この「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」は、BやIのクワドラントを目指している人にとっては、とても価値ある本でも、あるのかもしれません。


★まとめ★
①お金持ちの職業とは→E(従業員)とS(自営業者)、B(ビジネス・オーナー)とI(投資家)、どのクワドラントでもお金持ちになることは可能であるが、BとIの方が、お金持ちになりやすい

②転職と違い、EとSのクワドラントにいる人間が、BとIのクワドラントに行くためには、改宗するほどの変化が必要・・・根本から、価値観や考え方、世界観を変えていく必要が、ある場合も、あるのかもしれない。
※どのクワドラントが{良い/悪い}でなはなく、・・ただ、それほどまでに大きな違いが、クワドラントの違いの境界に存在している。


~お金もちの職業/仕事がわかる「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」の感想/レビュー~
<writer 名無き仙人>



         




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