1.賢者とは?意味/賢者の本
①賢者に関する本「あるヨギの自叙伝」書評/感想/レビュー
アイフォンを作ったアップルの創業者『スティーブ・ジョブズ』が、愛読したことでも有名な本・・
【あるヨギの自叙伝】の書評です。
スピリチャルや、インドヨーガでは、超有名な伝説的な名著です。
日本含め、世界に、ヨガが広まった立役者の自叙伝の本です。
私達は、比較によって、物事を認識するところがあるようです。
例えば、下の魚は、大きいか?小さいか?が、わかりにくいですが・・
比較対象があれば、
「あ、これは小さな魚だ。」と、わかることになりそうです。
人生においても。
「どういった生き方が、本当の意味で、賢い素敵な生き方か?」ということや・・
「どういった人を、本当の意味で賢者というのか?」ということは、比較する対象を知らなければ、理解不足となってしまう場合があるのかもしれません。
そういったことを、この書籍「あるヨギの自叙伝」を読んで、感じることになりました。
この本は、インドのヨーガ修行を積んだ修行者(ヨギ)によって書かれた、ヨギ(の人生)に関する本となります。
この本の著者である、ヨーガ修行を積んだ修行者(ヨギ)「パラマハンサ・ヨガナンダ」氏は、まさに歴史上の賢者であり・・
ヨガナンダ氏を知ったことで、「あぁ、なるほど。賢者とは、こういう人のことを言うのか。」と、{賢者とは?意味}に関する理解が深まることになったのでした。
私達が普段、日本で普通に暮らしているなかでは、知ることが出来ない、出会うことがない{賢者}であり{生き方}・・とも、言える側面があるのかもしれません。
「本当に愛深い人間とは、どういった人間なのか?また、そのような愛深い人間は、どんなことを考え、感じながら、どんな人生を歩むのか?」
「本当の意味で、頭の良い賢者/天才とは、どういった人なのか?」
「{正直さ}とは?{誠実さ}とは?{謙虚さ}とは?」
そういったことを、1人の賢者の人生から、また1人の賢者が人生で出会った多くの聖者/賢者達から学ぶことができる・・
「あるヨギの自叙伝」は、そういう側面もある本であると、個人的には感じています。
また、日本の常識を超えている話も多々でてくるため、「思考の枠を広げる/思考の柔軟さを身につける」という意味でも、役立つ場合があるのかもしれません。
「時間軸に関する考え方/認識の仕方」なども含め、「こんな世界や、こんな世界観もあるのか!?」と驚き、そして学ぶことになる点も多いのでは?とも思っています。
日本で生活している私達からすると、この本に出てくるヨーガ修行を積む修行者(ヨギ)達の世界は、非常識で、特殊な狭い世界であるようにも感じますが・・
見方次第では、私達日本人の世界も、ある意味、特殊で狭い世界なのかもしれません。
「もしかしたら、今まで当たり前と感じていた日本人の生き方って、それはそれで、狭い特殊な生き方でもあるのかも・・」と考え始めることも比較をとおして・・
比較対象の1つ{ヨギという生き方/ヨギの世界}を知ることで、始まる考え方であり。
それは「日本人の生き方」に対する理解が深まったことでもあり、思い込みの枠が外れたことでも、あるのかもしれません。
この本は‘読み物’としても抜群におもしろく、また、読むだけで{考え方/価値観/判断基準/思い込み/世界観}などが感化されていくようにも思え・・何度も読むことになっています。
アマゾンレビューを読んで「あ、これ!?」と思った場合には、とても良い出会い(本との出会い)になるかもしれませんね。
~注意!~
→瞑想修行の章で紹介させて頂いておりますが、瞑想の具体的なやり方などは、この本の中には書かれていません。
★こんな場合にお勧め★
①日本で生活していると見聞きすることはなさそうな{違った世界}というものを知ってみたい
②本当の賢者/聖者というものを知ってみたい
③人生における比較対象を広げてみたい
④正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心・・などを1人の賢者の生涯から学びたい
<↓要チェック↓>
<writer 名無き仙人>
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